名誉毀損・プライバシー

情報伝達技術の発達した現代社会においては、新聞、雑誌、テレビのような従来型のマスメディアのみならず、インターネットなどをも通じた様々な形態により、誰もが不特定多数に対して広く情報発信を行うことが可能になりました。それとともに、端末の多様化やインフラの整備によって、これらの情報に対するアクセスも容易になっています。

このような多様化する表現の場において、個人や企業に対するいわれなき誹謗中傷が生じたり、企業等の不祥事が虚偽の事実を取り混ぜながら報道されたりすることによって、それまで築き上げてきた社会的評価や企業価値が瞬く間に大打撃を受けるという現象が、現実にしばしば起きています。

これに加えて、各種媒体によって秘匿性の高い個人の私的情報が流出し、又は拡散される事例も、近年増加し、かつ深刻化しており、個人が名誉権やプライバシー権を侵害され、莫大な損害を被る危険性はますます高まっています。

のぞみ総合法律事務所では、長年に渡る名誉毀損・プライバシー侵害事案への対応により培った知見やノウハウをもとに、クライアントの皆様の人格権と企業価値を守るためのサポートを提供しています。